忍者ブログ
さまざまな厳選されたゲームを取り扱う、ゲーム総合専門通販ネットショップ「ゲーム館」。あなたの求めるゲームにここで出会えるかもしれない。お求めの商品は右サイドバー右最上段「商品検索」をご利用下さい。
[269]  [126]  [41]  [116]  [20]  [137] 




×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

放課後は白銀の調べ ~急急如律令~放課後は白銀の調べ ~急急如律令~
アスガルド
Windows DVD-ROM
発売日 2008-11-28




燃える! 乙女ゲーム 2008-12-04
 PS2版が発売された時に、システムがあまり良くないと聞いて購入を見送ったのですが、今回、システム周りが大幅に改良されて追加要素もアリ、とのことで購入しました。

  

 まずシステム面に関してですが、セーブ数は百個あります。スキップも一度押せばOKで未読部分があれば止まりますし、nextボタンで次の選択肢まで飛ばすこともできます(こちらも未読部分で止まります) また、一度クリアした記録をロードしてから始めれば、開始位置を選択することができます。MAP移動時に、その場所で起こるイベントの名前とどのキャラクターのルートに関するものなのかが表示されるので、割と簡単に各キャラクタールートに突入することができました。


 シナリオが細部まで練り込んで作られていてどのルートを通っても目立った破綻がなく、各キャラ毎にちゃんと展開が異なります。「一昔前の少女小説風」と言われている主人公の独特の語りも、気になるのはプロローグ部分ぐらいなモノで、後半、シリアスな展開では読みやすい文章になったので、あまり気になりませんでした。

 名前が固定で変更ができないというのも、主人公・神楽坂要が、プレイヤーの代行ではなく、個性の強いキャラクターの一人であるこのゲームではこれでいいと思いました。私の場合、攻略キャラクターがヒロインの名前の部分では「お前」だとか「キミ」だとか言うのが、ちょっと興ざめしてしまうタイプなので、各キャラクターがきちんと名前を呼んでくれるのがうれしかったです。乙女ゲームは主人公を自分だと思ってプレイする、という人にはあまり受け入れられない部分ですが、逆に、第三者的な視点で、アニメやマンガを見るような感覚でプレイする、という方には良いと思います。

 主人公の要は、刀を持って戦う、行動力のあるヒロインだったので、私はとても好きになりました。個人的には、彼女にも声が欲しかったです。


 キラキラした男の子たちに甘い言葉で愛を囁かれるよりも、戦場で背中合わせで戦いたい! 守られるよりも守りたい! と思う人にはとてもオススメできるゲームです。「萌える」より「燃える」展開の方が多めだと思います。戦う女の子が主人公の、少年マンガのような感じです。友情、努力、勝利って感じでしょうか。本家でもこれだけ熱いノリは最近なかなかお目にかかれませんので、そういうのがお好きな方はぜひどうぞ〜。


さらに詳しい情報はコチラ≫


PR
商品検索
バーコード
Copyright © ゲーム専門通販ネットショップ 「ゲーム館」 All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]